10.29「JBJJF第9回四国柔術選手権」


BJJF第9回四国柔術選手権へ行って来ました。
https://www.jbjjf.com/2017/10/8973/

台風の接近により、四国外からの遠征組の交通が危ぶまれましたが、大きな影響もなく無事に開催。年々参加者も増え続け、3マットに渡って四国選手権の名にふさわしい試合が展開されました。

【個人的ハイライト】
TEAM一領具足の野地洋太選手。階級別は準優勝に終わるも、気になったのでオープンクラスに注目していたら、あれよという間に優勝!トップもボトムもバランス良く強いです。TEAM一領具足は総合力に長けるチーム。もっと外での活躍にも期待します!

FAROLの長瀬憲紀選手は、得意のクローズガードからのアタックが強烈にハマっていました!須田匡昇選手との決勝も、あわやという内容。試合から決意めいたものが感じられてグッときました!

徳島柔術の本城聖士選手は、これまで着実に自分の柔術を磨き上げてきた成果が、いよいよ爆発かと思わせる大活躍!劣勢になっても途切れない集中力もすばらしかったです。

我らが伊東元喜選手はアダルト黒帯オープンクラスで2勝を上げての優勝。決勝の落ち着いた試合運びは、さすがでした。普段、競り合ってる相手が違う!そして優勝を決めてこのアピール。こういうところ、しっかり見てますよ!!

全体的に、黒帯こそまだ人数は少ないですが、紫帯、茶帯は既に層も厚く、今後も着実に規模は拡大しそうです。全国レベルでの活躍も期待できるため、ガンガン外へ打って出て欲しいです!

四国選手権の観戦は、3年前の第6回大会以来でしたが、上でで紹介させていただいた野地選手をはじめ、当時、白帯や青帯で出場されていた選手がさらに高いレベルで活躍されていたのを見ることができたのが嬉しかったですね。

団体表彰はグレイシーバッハが堂々の優勝。グレイシーバッハのズバ抜けたチーム力は今回も顕在です!しかし2位の柔専館、3位の徳島柔術は、共に少数精鋭での、これもまた非常に価値のある入賞でした。

柔専館は終盤まで1位をキープしていたとの情報もあり、ポイントの差以上に接戦だったことがわかります。3位の徳島柔術は5名でメダルを荒稼ぎしてこの順位。地元徳島で見事な結果を出されました。何れのチームもおめでとうございました!

【試合映像】

■アダルト黒帯オープンクラス
https://www.youtube.com/watch?v=DDjHmR6MHGo
■アダルト黒帯ライトフェザー級
https://www.youtube.com/watch?v=MWZFRrAxnBw
■アダルト茶帯オープンクラス
https://www.youtube.com/watch?v=F7MYgYZEmvc
■アダルト茶帯ミドル級
https://www.youtube.com/watch?v=jc4dSrVxMLI
■アダルト茶帯フェザー級
https://www.youtube.com/watch?v=KJjsBxZTfyQ
■アダルト茶帯ライトフェザー級
https://www.youtube.com/watch?v=9M8BQjogKUU
■アダルト紫帯オープンクラス
https://www.youtube.com/watch?v=fh1qTjiqG1Y
■アダルト紫帯フェザー級
https://www.youtube.com/watch?v=wkgpt_Eopic
■アダルト紫帯ルースター級
https://www.youtube.com/watch?v=sruYZp4vMsA

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